症状

肘の石灰化

質問 肘の石灰化について
年齢 42
性別 女性
症状
病名
左肘に石灰化
今の
症状
左肘が伸びきらなく 痛みもありリハビリは自分で続けている
いつ
から
三年前
今の
治療
 
発病
経過
少しよくなっている
質問
内容
病院でリハビリを続け、肩より固定していたことが原因で肘のほうが思うようにリハビリが進まず石灰化があるために指先にも痺れが残り約1年半通い後は自分で少しずつリハビリを続けてと言われたがあまり 状態は変わらず、治る見込みがあるのか知りたい。また、石灰化したものを手術で取り除くこともできると聞きましたがその方法はどうなのでしょうか?教えてください。
回答 頂いたご質問にお答えいたします。まず、3年前からの症状にさぞかしお困りであろうとご推察いたします。肩の治療を優先した結果、肘に障害が残ってしまったということですね。石灰化する病態は、じつは様々存在し、特に、脊椎や肩関節、足底などが最も石灰化の頻度の高い部位です。石灰化という物理的状態に鍼がどのように作用するのか、未解明な部分が多いのですが、しかし、各部位の石灰化に伴う症状の緩和には、鍼灸治療が有効なことは極めて多く、完治される場合もしばしば見受けられます。ただ、発症してからの期間が長いので、治療期間もある程度長くなることも予想されます。また、医師の行う手術に関しては、こちらでお答えすることは出来ません。該当する科の専門医にお尋ね頂くのが最も良いと思います鍼灸治療を試してみられる場合は、どこか、お近くの鍼灸院にお問い合わせ頂き、納得のいくお返事を得られたところで受診されてみてはいかがでしょうか。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

足裏の痛み

質問 両足裏の痛み(モルトン病)
年齢 53
性別 男性
症状
病名
平成15年8月 左膝蓋骨剥離骨折(ひび)、固定のみで特に治療なし、自身で固定を外す。平成16年9月 外反母趾
今の
症状
腰痛(投薬)、両足裏の痛み、痺れ(モートン病の注射する)、外反母趾は装具をつけたが、効果はまだ不明、右足首の痛み、両膝の痛み、違和感・不快感・不安定感頼りなさ。
いつ
から
平成15年10月頃から
今の
治療
注射・お薬
発病
経過
少し良くなっている
質問
内容
箇条書きで失礼します。
平成5年 パニック障害発症、精神安定剤服用。はじめて、腰痛が出る。その後再発幾度かあり。
平成9年 左足外反母趾始まるが痛みは無かった。
平成15年6月左足外反母趾痛みがでるが一過性が多かった。
平成15年8月左膝骨折する。これを契機に今日にいたる、さまざまな下半身の不定愁訴が出る。 この怪我が現在の諸症状の根源のように思える。
現在左膝の痛み、違和感、不快感。右膝の痛み、違和感。右足首の痛みで走ることはできない。両足の外反母趾。外出歩行不安。 両足裏の痛みしびれ、左足はモルトン病。腰痛。生活・行動の不自由さは精神的にかなりつらい。仕事はできず失職中。
以上のようなことで鍼灸治療を検討していますが、鍼灸師の方にどのように説明し、治療を受けたら良いのかわかりません。うまく私の状態が説明できませんですみません。私は東京の荒川区に住んでいますが、大きな鍼灸治療・柔道整復学校があり、そこでは保険治療もするとのことでしたがネットでは検索できませんでした。アドバイスをお願いします。
回答 長年に渡る、腰痛や下肢の不定愁訴にお困りのようで、さぞ、お辛いことと、心中お察しいたします。
さて、今回ご相談いただきました、数々の症状について鍼灸は、おおむね効果的と考えられます。鍼灸の効果としての血行改善や鎮痛効果が的確に作用すれば、匿名希望様が現在お悩みの症状もかなりの部分で改善されることでしょう。
しかし、今回のモルトン病に関しては、一般的に患部の器質的な病変が原因と考えられます。したがいまして、鍼灸治療を行う場合、整形外科医などの専門医による治療と併用しながら鍼灸を受診していただくのが良いかと思います。
また、実際の鍼灸院受診時のご自分の病状についての説明についてですが、ここに書き込んでいただいた内容をプリントアウトして、担当の鍼灸師にお見せいただくだけで十分ではないでしょうか。
しかも、今までの病歴についても言葉で説明するより、箇条書きでも結構ですから文書で説明された方が、担当の鍼灸師も解りやすいと思います。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

坐骨神経痛

質問 坐骨神経痛
年齢 16
性別 女性
症状
病名
挫骨神経通の疑い
今の
症状
マラソン中の足の痛み。もものうら、ふくらはぎの裏の右側の方
いつ
から
2週間ぐらい前
今の
治療
 
発病
経過
少し悪くなってきている
質問
内容
毎日部活で、(ソフトボール部)激しいトレーニングをしています。名門校なので部活は厳しく休めません。
整形外科では、様子を見るとのことでとくに治療はありませんでした。
部活を続けながら痛みをなくして行く方法は、ありますか
回答 名門ソフトボール部という事でさぞや練習もきびしいのでしょうね。
さてご質問に関してですが、鍼灸はスポーツ疾患に対しては大変有効とされています。スポーツ疾患専門で診ている鍼灸師も多数います。ご質問の症状などでも鍼灸によって練習をしながらでも十分治っていく事も考えられます。しかし、坐骨神経痛の現在のような症状は、大きな疾患が隠れている事も考えられます。総合病院などでの精密検査を今一度お受けになった方がよいか、鍼灸院での診察の上、相談されてみてはいかがでしょうか?またその結果、鍼灸治療を取り入れた方が良い場合が大変多くあります。
スポーツの得意な鍼灸師にかかられるとより効果が大きいと思われます。まずは、通院可能な鍼灸院をお探し頂き、メールや電話で相談されてから、納得のいくお返事の得られたところへ行ってみられてはいかがでしょう。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

腰と腹の痛み

質問 腰痛・腹部の痛みについて
年齢 23
性別 女性
症状
病名
座りっぱなしになったり同じ姿勢で立ってたりすると腰が痛み連動して腹部の筋肉?が痛む(だるくなる)
今の
症状
腰全般 胃の周りの筋肉??肋骨近辺
いつ
から
半年前くらい
今の
治療
マッサージ・指圧・整体・カイロプラクティック
発病
経過
ほとんど変わらない
質問
内容
腰痛で接骨院に行って腹部まで痛くなるのは解らない現象って言われているので接骨院ではなく、内科や針治療の方がいいのでしょうか?
回答 腰や腹部の筋肉の痛みに、お困りのことと、心中お察しいたします。
さて、今回ご質問いただきました、腰や腹部の筋肉の痛みについてですが、痛みの原因や痛みの程度にもよりますが、一般的に鍼灸治療は有効であると考えられます。特に長時間の座位や立位などの姿勢によって痛みが現れるようですから、筋肉や関節などに由来される腰痛とも考えられます。また、腹部の筋肉の痛みですが、腹部、腰部の筋肉や神経は、解剖学的にも非常に関連の深い部分です。したがいまして、腹部の筋肉の痛みについては、腰痛に原因となり発症することも十分推測できます。
しかしながら、発病から現在までの経過に、ほとんど変化が見られないとの事ですから、一度、専門医による診察及び精密検査をお受けになられたらいかがでしょうか。それでも特に異常が無いようでしたら、是非この機会に鍼灸治療を受けられることをお勧めいたします。また専門医による治療が必要な場合でも、苦痛を和らげるという目的において鍼灸を併用することは、非常に効果的です。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

馬尾神経障害

質問 馬尾神経障害
年齢 45
性別 男性
症状
病名
馬尾神経障害
今の
症状
坐骨神経痛および直腸障害による一日中続く便意。
いつ
から
3年前の腰椎椎間板ヘルニアの手術後
今の
治療
注射・お薬・鍼灸
発病
経過
少し悪くなってきている
質問
内容
3年前に行った腰椎椎間板ヘルニアの手術の際、まだ経験の浅い医師の初歩的ミスにより馬尾神経を傷つけられ、
現在も坐骨神経痛と直腸障害による一日中続く便意に悩まされています。治療としては現在は神経のブロック注射・薬・鍼を受けていますが、一向に症状は改善されず、それどころかだんだんと悪くなっているように思うのです。で、質問なのですが傷ついた神経の治療として上記の治療方法は有効なのでしょうか?またそのほかには良い治療方法はないのでしょうか?
回答 長きにわたる坐骨神経痛と直腸障害で、さぞやおつらかったろうと思われ、心中お察し致します。
まず、匿名様の坐骨神経痛と直腸障害について上記症状に関しまして、症状だけ診れば鍼灸治療で有効とされ神経痛に関しては、医師の同意があれば鍼灸治療で医療保険適用にもなっています。
しかし、「医師の初歩的ミスにより馬尾神経を傷つけられ」察するに脊髄損傷の症状と思われ鍼灸でも非常に難しい治療と思われます。
臨床経験豊かで上記症状の経験の有無などが治療効果を大きく左右するものと思われます。秋様が現在治療を受けている病院なり鍼灸院が三年間同じでしたら今一度総合病院などで精密検査をお受けになり、鍼灸に関しては、ネットなどで検索の上、十分なコミニケーション(経験の有無などを聞いた上)転院もお考えになってはいかがでしょうか。
「神経のブロック注射・薬」の治療効果に関しましては医科の問題であり、お答えできうる立場に私どもがいませんのでお答えは控えさせていただきます。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

仙腸関節炎

質問 仙腸関節炎についてお尋ねします
年齢 14
性別 女性
症状
病名
仙腸関節炎
今の
症状
腰の痛みがひどく、トイレに行くのもやっと状態です。普段は寝たきりで、寝ている限りは痛みはありません。座っていても30分が限界。
いつ
から
今年の2月から
今の
治療
マッサージ・指圧・整体・カイロプラクティック
発病
経過
ほとんど変わらない
質問
内容
国立病院で血液検査等受けましたがまったく問題なし。
入院しても原因がはっきりわからずお手上げでした。
最終的に仙腸関節炎という病名を言われ、東京で鍼灸治療、AKA療法等受けていましたが今もって改善されません。
現在は1ヶ月ほどレーザー治療も試していますがこちらもそれほど効果がありません。
歩ければいいのですが、半年以上学校にも行けず困っています。
回答 まだお若いのに、学校へも行けないほどの状態は察してあまりあります。
本当に良い方向へ進んで頂けたらと思いますし、このメールが僅かでも手助けになれば、と思います。
まず、yt様の「仙腸関節炎」はどちらで受けられた診断なのでしょうか。
もし、通院されていた整体・カイロプラクティックといった無資格者が画像診断や各種検査を根拠とせずに言われた場合、まずは、整形外科などで、レントゲン、MRI等を受けられることをお勧めします。
また、血液検査よりも整形外科的検査について言及されていませんので、それが気がかりです。
が、いちおうこの場では、その結果受けられたものとして、それを尊重して話を進めます。
仙腸関節炎が正しい病態であるなら、鍼灸治療は有効と思われます。
東京での鍼灸治療をどれくらいの回数と期間で受けられたのか分かりかねますが、一般的に有効であろうと推察されるので、他の鍼灸院でも相談されてみてはいかがでしょうか。
鍼灸と一口で言っても、各鍼灸院で治療の根拠となる理論や手技は多様です。
鍼灸院をかえて良くなるケースはたくさんあると思われます。
どうぞ、もう一度考えてみられてはいかがでしょうか。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

長く続く腰痛

質問 腰の痛みについて
年齢 17
性別 男性
症状
病名
筋肉や腱の痛みといわれました。
今の
症状
なにもおっかからない状態であぐらをかいてるとじわじわと腰と腰の少し右側がいたくなってきます。
いつ
から
8月中旬から
今の
治療
マッサージ・指圧
発病
経過
ほとんど変わらない
質問
内容
8月上旬に冷蔵庫運びをしたんですが、それから自分はランニングをする時前傾をかけてはしるんですがそれから少しづつ痛くなり、9月中旬から体を動かしてません。そして接骨院に通っているものの、まったく治る気配がないまま1ヶ月たってしましました。そろそろ医者を変えようと思い、鍼にいこうと思ったんですが、すこしですが皮膚が少しかぶれてます。こんな状態えも鍼は大丈夫でしょうか?そして父に鍼は神経を麻痺させるだけだからやめろといわれてるんですが、まったく聞く耳もってません。ですが鍼のメカニズムを知りたいのでよろしければ教えてください。
よろしくお願いしま!!
回答 腰の痛みが原因で運動も出来ず、さぞかし心配されていることと思います。
さて、ご質問いただきました、腰の痛みについてですが、現在までに症状の改善が認められないようでしたら念のために一度、整形外科医などの専門医による精査をお受けになられたらいかがでしょうか。その結果、特に骨や関節に異常が無いようでしたら、鍼灸治療によってお悩みの症状も早期に回復するものと思われます。
また、ご心配されている、皮膚のかぶれについてですが、鍼灸の鍼を刺す際に悪化することは考えにくいと思います。ただし鍼を刺す前に、注射をする時と同様に皮膚を消毒しますので、アルコールが少々しみるかもしれません。ご心配でしたら、肌がかぶれ易いことを、治療前に鍼灸師に伝えていただければ、それらついての対応も可能だと思います。
そして、鍼のメカニズムについてですが、今回の場合でご説明させていただくと、鍼により経穴(ツボ)を刺激することで、血液の循環が改善しその作用で、硬くなった筋肉も柔らかくなり症状が改善されるもので、決して、神経を麻痺させるというものではありません。どうぞご安心して治療をお受けになってください。
また、鍼灸は、体が自分で悪いところを治そうとする力、すなわち、自然治癒力を高める効果があります。特に若い方ほど、その効果が著名に現れます。したがいまして、MA様のような方が鍼灸治療を受けた場合、その効果も十分納得いただけるものと思います。
以上、ご回答を差し上げますので、ご査収下さいませ。
末筆になりましたが、当サイト回答者一同、良い方向へ向かわれることを祈念いたしております。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

筋緊張性腰痛?

質問 腰痛について
年齢 43
性別 女性
症状
病名
筋緊張性の腰痛? 骨盤のゆがみ?
今の
症状
腰 背中の張り、不安定感、痛み
いつ
から
今年の5月
今の
治療
マッサージ・指圧・整体・カイロプラクティック整骨・柔道整復
発病
経過
少し良くなっている
質問
内容
以前より腰痛が時々出ることがありましたが、今年の5月に再発し、腰をかがめたり、ひねったりすることが痛くて出来ない状態になり、整骨院で治療を開始。今も1日置きぐらいにマッサージと電療を受け、置き鍼を入れてもらっています。マッサージの時に少しやわらかくなり筋が動くようになってきたと言われたのですが、置き鍼を抜いて様子をみると、また、すぐに背中が張ってつらくなってきます。置き鍼の効果について教えてください。このまま1週間に一度、鍼をとりかえて続けたほうが良いのか、ずっと続けなければならないのか、他に治療法があるのかなど教えていただければ幸いです。
回答 慢性的な腰痛にお悩みのことと、心中お察しいたします。
今回、ご質問いただきました、置き鍼についてですが、おそらく、円皮鍼、皮内鍼のいずれかと思われますので、これらについて説明させていただきます。
円皮鍼、皮内鍼は、鍼先を接触もしくは1?2mm程度刺入させて固定するといった鍼治療です。刺激は非常に弱いですが刺激が長時間持続することから、一般的な鍼治療と同様の効果が得られます。また、鍼をしたまま日常生活だけでなくスポーツなどもできることから、運動選手などにも愛用されています。
ただし、MA様もご指摘の通り、鍼を取ってしまうと効果が薄れてしまうことから、定期的に鍼を貼りかえることが必要になります。MA様の場合、鍼を抜いて様子をみると、また、すぐに背中が張ってしまうようですから、まだ腰痛の原因がかなりの部分で残っていることが考えられます。
円皮鍼、皮内鍼を長期間使用すること自体は、特に心配ありませんが、鍼を固定するテープにかぶれたり、鍼の交換という煩わしさがあるのも事実です。今回の腰痛で、円皮鍼、皮内鍼以外の鍼治療をされていないようでしたら、今後、専門の鍼灸院を受診されてはいかがでしょうか。筋肉の緊張が原因の腰痛でしたら鍼灸治療により、かなりの効果が期待できます。
以上、ご回答を差し上げますので、ご査収下さいませ。
末筆になりましたが、当サイト回答者一同、良い方向へ向かわれることを祈念いたしております。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

足先の冷え

質問 足先の冷えついて
年齢 24
性別 女性
症状
病名
冷え性
今の
症状
足先
いつ
から
数年前
今の
治療
 
発病
経過
ほとんど変わらない
質問
内容
冬になるとものすごい足先が冷えて痛いくらいです。湯船にもできるだけ(ぬるま湯)につかっているのですが、就寝前にはまた冷たくなっているのです。寝るときも、靴下を履きたいくらいです。
この冷え性からか、貧血とも病院に診断されて今は薬で貧血の治療を行っています。まだ秋の今でも足は冷えきっています。何か治す方法はないでしょうか?またこれは何が原因と考えられますか?
回答 冷え性でお悩みとのことで、これからの時期、さぞ、ご心配のことと心中お察しいたします。
さて、ご質問いただきました、足先の冷えについてですが、その原因は、血管の病気から自律神経の不調によるものまで様々です。その中でも鍼灸は、自律神経の不調が原因と考えられる冷え性については、効果が高いとされています。
ぜひ鍼灸治療をお受けになられては、いかがでしょうか。また、現在、病院でお受けになられている貧血の治療と鍼灸治療を併用されてもなんら問題ありません。
また、差し出がましいようですが、冷え性を治すのには、規則正しい生活を送ることも重要だと思います。現在の生活のリズムが、冷え性の無かった数年前と異なっているようでしたら、この機会に生活のリズム、例えば、睡眠不足、運動不足、偏った食生活、そして、ストレスなど、改善の必要があれば見直しされてはいかがでしょうか。
まだ、匿名希望様も、まだ24歳とお若いのですから、冷え性の治療に前向きに取り組まれたら、必ず良い結果がもたらされることと思います。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai

踵の痛み

質問 かかとの痛み
年齢 32
性別 女性
症状
病名
1.腰痛(昨年ぎっくり腰気味、20歳くらいに椎間板炎症)
2.正式名称は忘れましたが小さい頃骨膜炎と診断されています。足の裏の
骨付近の炎症(蹄骨???)
3.病名は分かりませんが、首の骨の形状が通常のS字に対し、逆形状に
なってしまっているとのことでした。
今の
症状
一日歩いていると足の裏(特にかかと)が痛くてひどい時は休ませていてもじんじんと痛む。
一旦寝てしまうと、首を中心に痛くて起き上がれない。腰も同じ姿勢でいると変える際に痛い
いつ
から
首=昨年9月、腰(ぎっくり腰)=昨年8月、かかと=骨膜炎と診断されたのは小学生の時ですが以来症状は冬に少し痛む程度。今年に入ってから毎日のように痛む。
今の
治療
注射・お薬
発病
経過
少し悪くなってきている
質問
内容
30年の歳月によりあちこちに障害が出てきたのだろうと考えてはいるのですが、それにしても骨を中心に壊れてきています。もともと運動をするほうではなかったため、すべて筋肉を鍛え、骨への負担を軽減させるしか方法はないように言われていますが、この骨まわりの炎症は鍼で治るものなのでしょうか。治らなくても軽減できるのであれば、どれくらいの期間効き目はあるのでしょうか。また首は曲がってしまっているそうですが、首だけにカイロは怖いのですが、簡単に治るものなのでしょうか。
私は極度の針恐怖症で、痛み止めは注射が怖く断ってしまっています。整形外科で薬をもらう以外お勧めの方法はありますでしょうか。何卒よろしくお願い申し上げます。
回答 今回ご質問いただきました、首、腰、かかとなどの痛みについてですが、鍼灸治療は適応と考えられます。本来、鍼灸は鎮痛効果が高いことから、匿名様のような症状には効果があります。ご心配いただいてます鍼についても鍼灸治療に用います鍼は、非常に細いもので注射針とはまったく異なります。どうぞ安心して鍼灸治療を受診してください。また、治療期間等についてですが、
今回実際に診察させていただいているわけではありませんので、具体的なお答えは差し控えさせていただきますが、おそらく、2?3回の治療で鍼灸の効果を実感できることと思います。
また、ご指摘にありました、骨の障害と運動の関係についてですが、骨の老化は20歳からと言われていますので、確かにおっしゃるとおり30歳にもなれば、それなりに弱くなっている可能性はあります。しかし、30歳台の現役スポーツ選手もたくさんいますし、まだまだこれから鍛え方によってはフルマラソンだってトライアスロンだって無理ではありません。はっきり言って運動こそが骨を強くし、筋肉を強化し、骨へかかる負担を筋肉のばねによって軽減するのです。
そして、筋肉の柔軟性を出すことで血行を良くして、乳酸などの疲労性の物質を早く血液で運び去り、痛みを軽減する最善の方法と言えます。そして、踵の骨のまわりの炎症については、歩き方や膝(ばね)の使い方、姿勢などさまざまな要因が関与しています。それらを総合的に判断し、トレーニングを含めた指導をお受けになることが望ましいと考えられます。
鍼灸は一般の方々ばかりでなく、多くのスポーツマンにも利用されており、身体能力を向上させるのに役立っています。本来、鍼灸は安全且つ効果的ですから、他の治療法で芳しくないときは、是非ともご一考下さい。
★参考になれば幸いです。

 

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2022/11/23 症状   sakai