足裏の痛み

質問 両足裏の痛み(モルトン病)
年齢 53
性別 男性
症状
病名
平成15年8月 左膝蓋骨剥離骨折(ひび)、固定のみで特に治療なし、自身で固定を外す。平成16年9月 外反母趾
今の
症状
腰痛(投薬)、両足裏の痛み、痺れ(モートン病の注射する)、外反母趾は装具をつけたが、効果はまだ不明、右足首の痛み、両膝の痛み、違和感・不快感・不安定感頼りなさ。
いつ
から
平成15年10月頃から
今の
治療
注射・お薬
発病
経過
少し良くなっている
質問
内容
箇条書きで失礼します。
平成5年 パニック障害発症、精神安定剤服用。はじめて、腰痛が出る。その後再発幾度かあり。
平成9年 左足外反母趾始まるが痛みは無かった。
平成15年6月左足外反母趾痛みがでるが一過性が多かった。
平成15年8月左膝骨折する。これを契機に今日にいたる、さまざまな下半身の不定愁訴が出る。 この怪我が現在の諸症状の根源のように思える。
現在左膝の痛み、違和感、不快感。右膝の痛み、違和感。右足首の痛みで走ることはできない。両足の外反母趾。外出歩行不安。 両足裏の痛みしびれ、左足はモルトン病。腰痛。生活・行動の不自由さは精神的にかなりつらい。仕事はできず失職中。
以上のようなことで鍼灸治療を検討していますが、鍼灸師の方にどのように説明し、治療を受けたら良いのかわかりません。うまく私の状態が説明できませんですみません。私は東京の荒川区に住んでいますが、大きな鍼灸治療・柔道整復学校があり、そこでは保険治療もするとのことでしたがネットでは検索できませんでした。アドバイスをお願いします。
回答 長年に渡る、腰痛や下肢の不定愁訴にお困りのようで、さぞ、お辛いことと、心中お察しいたします。
さて、今回ご相談いただきました、数々の症状について鍼灸は、おおむね効果的と考えられます。鍼灸の効果としての血行改善や鎮痛効果が的確に作用すれば、匿名希望様が現在お悩みの症状もかなりの部分で改善されることでしょう。
しかし、今回のモルトン病に関しては、一般的に患部の器質的な病変が原因と考えられます。したがいまして、鍼灸治療を行う場合、整形外科医などの専門医による治療と併用しながら鍼灸を受診していただくのが良いかと思います。
また、実際の鍼灸院受診時のご自分の病状についての説明についてですが、ここに書き込んでいただいた内容をプリントアウトして、担当の鍼灸師にお見せいただくだけで十分ではないでしょうか。
しかも、今までの病歴についても言葉で説明するより、箇条書きでも結構ですから文書で説明された方が、担当の鍼灸師も解りやすいと思います。
★参考になれば幸いです。

 

2022/11/23 症状   sakai
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